１月のレッスンを振り返る

年が明けて、また新たな気持ちで臨んだ１月のレッスン。

幼稚園クラスは元気もりもりで踊る明るい曲を選びました。
そして、歌詞に合わせた振りを多めに取り入れました。

まだまだ日本語も完璧には話せない年齢の可愛い生徒さんたち。
「歌詞の意味を感じて踊る」という癖を小さい時から自然に身につけてもらえるように、歌詞と関係ない振りではなく、なるべく歌詞の意味を表すような動きを取り入れるように意識して、振り付けをしています。

子供って面白くて、一曲の中に必ずお気に入りの振りや、極端に得意なポーズを見つけ出します。それがなんとも可愛くて。
その可愛いドヤ顔が見たくて、また私は次の振り付けのやる気を出すのです。

小学生クラスは、今までにもやったことのある曲を踊りました。
これにも意図があって。
同じことを半年〜一年に一回繰り返すことで、自ら自分自身の成長に気づくきっかけができ、自己肯定感や自信に繋がるのです。
「あれ？あの時やりにくかったのに、今回は動きやすくなってる！」「前より余裕ができて、表情のことまで意識できた！」など。

逆に、初めてそれを踊る子は、経験者のお友達を見て、自分も頑張ってレッスンを続ければあんな風に踊れるようになるんだとイメージがわき、頑張る力となります。

大人クラスは、哀愁のある大人な曲を踊りました。これはなかなか難しい。
力を内に込めて、静かに、それでいて力強く、、、
発散系の曲に対して、こういう曲は計算とテクニックが必要だと思っています。
大人クラスの生徒さん達は、雰囲気を捉えるのが得意でいらっしゃるので、この調子で２月も踊り込んでいきましょう！

オミクロン株が猛威をふるっている中で、ダンスレッスンに来てくれたその時間だけは、コロナから離れ、身体と心を動かすことを一心に楽しんでほしい、、、

それを実現する為にも、スタジオ内の消毒や、生徒様にもご協力頂く感染防止の為の注意点を、これからもしっかり地道に続け、みんなで楽しく踊れるスタジオを維持していきたいと思います。
２月もよろしくお願い致します。

soraki